災害時救出救護訓練に参加

中野区内の桃園第2小学校を拠点として実施された災害時における要援護者の安否確認・救出救護訓練に参加しました。

地元町会などが中心となり、中野区の協力も得て実施したもので、高齢者や障がい者など要援護者を対象とした訓練は区内で初めて。田中大輔中野区長も激励に駆け付けました。

訓練は、中野区から避難所に届いた要援護者の名簿をもとに、安否確認班がそれぞれの居宅を訪問する形で進められました。

2人1組に分かれた参加者が、要援護者宅を訪問しながら無線で安否状況を避難所に連絡。動けない人がいた場合には救援班が駆け付けました。

終了後、無線が混み合って思うように連絡ができなかったことなどの問題点が出される一方、訓練を繰り返していく必要性も提起されました。