茨城県の防災情報システムと移動式仮設住宅を視察

茨城県境町の防災情報システムと常陸大宮市の移動式ハウスを使った仮設住宅を見ました。
境町は利根川に面した町で、川の堤防が決壊した場合、町の9割が浸水する地形にあります。台風19号ではバスによる町民の広域避難が注目されました。今回は同町で運用している先駆的な防災アプリの内容を詳しく教えていただきました。
常陸大宮市では、台風19号による河川氾濫で被災した市民が避難生活を送る仮設住宅を見ました。船やトレーラーで運べるコンテナと同じ形状の移動式ハウスを活用した住宅です。簡単に設置でき、内部は木製の部屋です。