政策(チャレンジ8)

命と暮らしを守る政策を数多く実現してきた都議会公明党。福祉先進都市・東京をめざし発表した〝3つの無償化〟を含む政策目標「チャレンジ8」を紹介します。

1.子育て支援 保育料、第2子も無償化

 2歳までの保育料は都議会公明党の推進で第2子が半額、第3子は無償化されています。第2子の全額無償化もめざします。

2.子どもの健康 高3までの医療費無償化

 都は現在、都議会公明党の推進で、中学3年生までの医療費助成制度(所得制限付)を実施しています。進学など教育費もかさむ高校3年生までの医療費無償化(同)をめざします。

3.高齢者医療 肺炎球菌ワクチン無償化

 高齢者の主要な死因の一つでもある肺炎。予防のための肺炎球菌ワクチン接種費の無償化をめざします。

4.がん対策 重粒子線治療を都内でも

 副作用が少ない重粒子線治療(最先端の放射線療法の一種)を都立病院に導入し、働きながら治療できる体制を確立します。

5.バリアフリー 駅ホームドアの整備拡大

 駅での不慮の事故をなくすため、ホームドアの整備を拡大します。視覚障がい者の利用が多い駅を優先的に整備します。

6.交通網 高速道の渋滞緩和を推進

 都内の高速道路の慢性的な渋滞を緩和するため、料金所7カ所(永福、三鷹、錦糸町など)を順次撤廃します。

7.保護ペット 動物愛護センターを新設

 「ペットは家族の一員」との思いで、動物の保護から譲渡までを担う施設を併設した新たな動物愛護センターを設置します。

8.防災・減災 調節池の増設で水害防ぐ

 災害はコロナ禍でも待ってくれません。洪水から都民を守るため、国内最大級の地下調節池をはじめとした防災施設を増設します。