本日午後、都議会・公営企業会計決算特別委員会が開かれ、平成27年度の中央卸売市場会計決算など11の会計決算の採決が行われました。
都議会公明党は市場会計決算に反対しました。その結果、賛成と反対が同数になりましたが、委員長の藤井一議員(公明)が反対し、市場会計決算は「不認定」になりました。
採決に際し、公明党を代表して私が反対の意見表明に立ち、「27年度の市場会計予算の説明では豊洲市場全体に盛り土をしたと説明していたが、実際は盛り土をせず、建物の地下空間を建設していた。決算は認定できない」と主張しました。
都にかかわる決算が「不認定」になるのは7年ぶりです。