罹災証明書を迅速に

発行システムの導入へ実証実験を後押し

大規模災害時に区市町村が担う業務を支援する「り災証明発行システム」の実証実験が11月20日、調布市で行われた。

この実証実験は、豊島区に続き2回目。これには、同システムの開発・導入を推進してきた都議会公明党の高倉良生議員が視察した。

システムは、混乱した災害時の現場で膨大な量の被災情報を一元管理し、被災者が義援金の交付や仮設住宅への入居などの支援を受ける際に必要となる罹災証明書を迅速に発行するものです。