映画館やプラネタリウム/宣言再延長で都議会公明党、小池知事に
東京都議会公明党(東村くにひろ幹事長、都議選予定候補=八王子市)は27日、都庁内で小池百合子知事に対し、都が緊急事態宣言の再延長を政府に要請したことを踏まえ、文化芸術活動への支援を緊急要望した。高倉良生政務調査会長(同=中野区)、党都本部文化芸術振興会議の長橋けい一議長(都議、同=豊島区)が同席した。
席上、東村幹事長は、感染拡大防止に徹底的に取り組むことの重要性を強調した上で、文化芸術活動が「都民にコロナ禍を乗り越えるための勇気と力を与える」と力説。徹底した感染防止対策を実施する映画館やプラネタリウムなどへの休業要請を緩和するよう求めた。また、宣言解除後、文化芸術を鑑賞する都民へのポイント付与や料金割引などを実施することをあらためて提案した。小池知事は、検討する意向を示した。
(公明新聞 2021/05/28 )
(公明新聞 2021/05/28 )
文化芸術活動の再興に向けて、都議会公明党は本日5月27日、小池都知事に対し、緊急要望を行いました。
緊急事態宣言が再延長される場合、映画館・プラネタリウム・博物館・美術館などへの現在の休業要請措置を緩和するよう求めました。#都議会公明党 #高倉良生 #中野区 #文化芸術 pic.twitter.com/dioSP02B7t— 高倉良生(中野区/東京都議会議員) (@tryosei) May 27, 2021
緊急事態宣言の再延長決定を受けて、東京都は映画館など文化芸術活動施設について、措置を緩和し、時間短縮で営業できるようにします。同様に、美術館、博物館、プラネタリウム、動物園、水族館も時短営業できるようにします。#映画館 #美術館 #博物館 #動物園 #水族館 #都議会公明党 #高倉良生 pic.twitter.com/yY5g58mWUO
— 高倉良生(中野区/東京都議会議員) (@tryosei) May 29, 2021