高倉良生と公明党議員団は5月20日、田中大輔中野区長に対し「新型インフルエンザ」対策の強化について緊急要望を行った(第2弾)。
高倉は新型インフルについては、国内における一定程度の感染がみられる段階に至っていることから、区民の不安を取り除くための危機管理はもとより、生活支援に軸足を移した7項目にわたる要望書を提出し、対策を行うことを強く要望。
田中区長は、「公明党と問題意識は共通であり、蔓延防止と生活防衛の適切な対応をおこなってまいりたい。」と答えた。
主な要望は以下の通り。
■相談から診療・治療まで24時間対応ができる体制を東京都と連携の上、区内に設置すること
■高血圧・糖尿病などの疾病があり、リスクの恐れがある方々の対応
■保育所の臨時休業などの場合の保育手段の確保
■介護を要する高齢者の様々な問題に対応できる支援・相談体制の整備