羽田空港新国際ターミナルを視察

羽田空港の4本目の「D滑走路」が2010年10月21日から供用が開始されます。羽田空港の年間発着回数は約30万回ですが、4本目の滑走路によって約41万回へと大幅に発着が増強され、中国・韓国・香港・台湾への路線のほか、欧米路線も就航することになります。

供用を前にして、10月6日、都議会議員・高倉良生は、新国際線旅客ターミナルを視察しました。東京モノレールには、新国際線旅客ターミナルに直結する「羽田空港国際線ビル駅」が設置されました。この駅を降りると、改札からそのまま1分で出発ロビーのチェックインカウンターに直接行くことができます。

ターミナルビル4階には、昔の江戸風の街並みを思わせる通路の両側に飲食店があり、外国人の人気を集めそうです。説明を受けながら約2時間、ターミナルの中の主要な施設や機能について視察をさせていただきました。